神戸市(兵庫県)の実家じまい

9区からなる政令市で、坂の多い旧市街の密集地、須磨・垂水・西区の郊外住宅地、北区の農村集落まで実家の姿が多様です。市は「すまいるネット」(神戸市すまいの総合窓口)が空き家相談の中核で、昭和61年12月31日以前築で腐朽・破損のある空き家の解体に床面積に応じて最大60万円(3戸以上の共同住宅は最大100万円)を補助する老朽空家等解体補助制度、クラッソーネ連携の解体費試算、狭小地の隣地統合補助、地域利用のための片付け・改修補助、建築家と協働した空き家活用補助など制度が充実。大型ごみは1回5点までの事前申込制(シール券またはネット申込のキャッシュレス決済)で、遺品整理なら6点以上の布施畑環境センター持ち込みも可能です。

このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。

粗大ごみ・不用品

大型ごみ(45L指定袋に入らない家具・自転車など、または袋に入っても単品5kg超のもの。単品70kg超・2.5立方メートル超、家電4品目、パソコンは対象外)は事前申込制・有料で1回5点まで。インターネット申込(24時間、PayPay・クレジット決済または大型ごみシール券)か、大型ごみ受付センター(078-392-7953、FAX 078-392-5500、月〜金9〜16時、祝日も受付)で申し込み、手数料・受付番号・収集日・排出場所の案内を受け、コンビニ等で買った大型ごみシール券(受付番号を記入、払戻不可)またはキャッシュレス決済なら受付番号・収集日・金額を書いたA4用紙を品目ごとに貼り、収集日当日の朝5〜8時に指定場所へ(立会い不要、門や敷地内・家の中からは収集しない、収集車が入れない路地は広い道路沿いへ)。手数料は品目別で神戸市手数料条例施行規則で規定(申込時に案内)。自分で布施畑環境センターへ持ち込む場合は e-KOBE で品目予約→審査→搬入日時予約が必要で1日5点まで、処分手数料は10kgあたり140円(現金、10kg未満切上げ)。引越しや遺品整理で6点以上を持ち込む場合は、来庁日時を予約して環境局業務課(三宮プラザEAST2階)で内容確認を受けます(遺品整理は死亡日から1年以内に申請、故人宅に居住者がいる場合は対象外)。要介護認定者のみの世帯などには民間業者による宅内からの持ち出し支援(有料)をモデル実施。家財の片付け支援サービス事業者を探す仕組みもあり、無許可回収業者への注意喚起も。捨てる前のリユースは「おいくら」「ジモティー」、ジモティースポット神戸ジェームズ山店を案内。

神戸市の公式サイトで確認する

空き家相談窓口

建築住宅局政策課(活用相談)・建築指導部安全対策課(解体・管理)。所有者向けの実務窓口は神戸市すまいの総合窓口「すまいるネット」の空き家等活用相談窓口で、市街化区域の空き家・空き地は専門相談員が活用をアドバイスし、必要なら支援事業者(不動産事業者)から具体的な提案を受けられ、管理を行う事業者の紹介も。市街化調整区域の農村地域(共生ゾーン)は神戸農政公社の「神戸里山暮らし空き家バンク」、茅葺古民家は都市局景観政策課、農地は農業委員会の農地バンクが窓口。空き家を地域活動の拠点に使う「空き家活用応援制度(地域利用補助)」で物件探しから片付け・改修費を補助、建築家の改修設計で再生する「建築家との協働による空き家活用促進補助」、課題整理を専門家が手伝う「空き家おこし協力隊」、区役所での「空き家相談会 in 区役所」(2026年度)、「考えよう!わが家の終活」、相続した実家の登記手続き案内も。近隣の空き家の相談は各区役所地域協働課。

公式サイト

解体・除却

「老朽空家等解体補助制度」:神戸市内の1986年(昭和61年)12月31日以前に建てられた建物で腐朽・破損のある空き家を、敷地内の附属建物・道に面する門塀・車庫・立木竹等も含めて全て解体除却する場合、所有者等(個人・法人、代行者への委任可)に登記または課税床面積に応じて補助(30平方メートル未満20万円、30以上30万円、40以上40万円、50以上45万円、60以上50万円、70以上55万円、80以上60万円。3戸以上の寄宿舎・共同住宅で100平方メートル以上は70万〜最大100万円)。申請前の解体契約・着手は対象外。2026年度の申請期間は2026年3月2日〜2027年1月12日で先着順、2026年8月末時点で予算の54%に到達。相談・申請はすまいるネットの老朽空家解体補助専用ダイヤル(078-647-9969)で予約制。密集市街地(灘北西部・兵庫北部・長田南部・東垂水)の木造建物は「密集市街地建物除却事業」もあり(併用不可)。解体費の一括見積・概算と土地売却価格の概算は市がクラッソーネと連携したWEBサービスで試算でき、解体後の狭小地を隣地と統合する「隣地統合補助」、相続空き家の3,000万円特別控除も案内。

神戸市の解体・空き家対策(公式サイト)

高齢者・介護・成年後見の相談先

あんしんすこやかセンター(地域包括支援センターの神戸市での愛称)を概ね中学校区に1か所設置。保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員・地域支え合い推進員を配置し、実家の地域名から担当センターを市HPで検索して直接相談。

神戸市の地域包括支援センター(公式サイト)

関連する補助金・制度

老朽空家等解体補助制度(床面積に応じ20〜60万円、共同住宅は最大100万円)

昭和61年12月以前築で腐朽・破損のある空き家の全部解体。2027年1月12日まで先着順、すまいるネット専用ダイヤル 078-647-9969 で予約。

詳細

すまいるネット 空き家等活用相談窓口(専門相談員・支援事業者の提案・管理事業者紹介)

市街化区域の空き家・空き地の活用と管理を相談。農村部は神戸里山暮らし空き家バンク。

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空き家活用応援制度(地域利用補助・建築家との協働による活用促進補助)

地域拠点や社会貢献目的の活用に片付け・改修費を補助。

詳細

解体費用・土地売却額のWEB試算(クラッソーネ連携)・隣地統合補助・3,000万円特別控除

解体を検討する際の費用試算と、解体後の狭小地の統合費用補助。

詳細

布施畑環境センターへの大型ごみ持ち込み(10kgあたり140円)

e-KOBEで予約、1日5点まで。遺品整理は6点以上も可(死亡から1年以内)。

詳細

大型ごみの宅内からの持ち出し支援(モデル実施)・片付け支援事業者の選定支援

要介護者のみの世帯向け有料支援と、家財片付け事業者を探す仕組み。

詳細

※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。

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実家じまいの手順

  1. 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
  2. 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
  3. 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
  4. 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
  5. 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
  6. 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
  7. 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。

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よくある質問

Q. 神戸市の大型ごみはいくらかかりますか?

品目別の手数料(申込時に案内)で、コンビニのシール券かネット申込のキャッシュレス決済で払い、1回5点までを収集日の朝5〜8時に出します。受付は大型ごみ受付センター(078-392-7953)かインターネットです。自分で布施畑環境センターへ運ぶと10kgあたり140円で、遺品整理なら環境局業務課で確認を受けて6点以上も持ち込めます。

Q. 神戸市に空き家の解体補助はありますか?

あります。昭和61年12月31日以前に建てられ腐朽・破損のある空き家を、附属建物や門塀も含めて全部解体する場合、床面積に応じて20〜60万円(3戸以上の共同住宅は最大100万円)が補助されます。契約・着手前の申請が必須で、2026年度は2027年1月12日まで先着順(8月末で予算の54%)。すまいるネット専用ダイヤル(078-647-9969)で予約してください。

Q. 神戸市の実家を売るか貸すか、まず誰に相談すればいいですか?

市街化区域ならすまいるネットの空き家等活用相談窓口で専門相談員に相談し、必要なら不動産事業者から提案を受けられます。北区や西区の農村地域は神戸農政公社の神戸里山暮らし空き家バンクが窓口です。解体を迷う場合はクラッソーネ連携のWEB試算で解体費と土地売却額の目安を確認できます。

出典(公式サイト)

実家じまいAI は自治体・業者の情報を随時更新していますが、最新の内容は各公式サイトでご確認ください。