三木市(兵庫県)の実家じまい

金物の町として知られる北播磨の市で、緑が丘・青山・自由が丘などの神戸近郊ニュータウンの初期世代の高齢化と、吉川町・口吉川町の農村部の古民家の両方で実家じまいの相談が増えています。市は生活安全課空き家対策係に空き家相談窓口を置き、特定空家等(危険な空き家)の解体に1/2・上限100万円を補助する「特定空家等除却費補助制度」(所得制限あり、令和9年度まで)、2025年2月のクラッソーネ協定(解体費用シミュレーター・すまいの終活ナビ・解体工事の進め方)、シルバー人材センター・関電サービスとの管理協定、空き家バンク、じぶんノートを使った相続対策が特徴。ごみは家庭で発生した分を清掃センターへ持ち込めば300kgまで無料で、高齢者世帯には市職員の「粗大ごみかけつけ隊」もあります。

このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。

粗大ごみ・不用品

三木市には有料の粗大ごみ収集制度はなく、木製・金属製の家具類は長さ1m以下に壊してひもで縛り、地域のごみステーションの「あらごみ」の収集日に出します(1回に片手で持てる重さ10kgまで・3袋まで、かさの小さいものは透明・半透明の袋、石油ストーブは灯油と乾電池を抜く)。壊せない大きなものや畳、引越し・片付けで4袋以上になる「一時多量ごみ」は、自分で三木市清掃センター(加佐1199、0794-83-2608)へ持ち込むか、市の一般廃棄物処理業許可業者に有料で依頼。清掃センターの受入は月〜金(祝日も業務、12月29日〜1月3日除く)8時30分〜11時30分・13時〜15時30分で、可燃・あらごみ・埋立ごみ・資源ごみ・小型家電を種類別に荷下ろし、免許証・保険証・公共料金領収書などで市内発生を確認。家庭ごみの処理手数料は10kgあたり73円だが、家庭で発生したごみを自分で直接搬入する場合は300kgまで手数料免除(300kgを超えると全重量に課金)。吉川クリーンセンターにはあらごみ・埋立ごみ・資源ごみ・小型家電を持ち込めるが、可燃ごみ・剪定枝・畳・ソファ・スプリング入りマットレスは不可。清掃センターへの搬入が困難な65歳以上または要介護・要支援認定、障害者手帳所持者のみの世帯には、市職員の「粗大ごみかけつけ隊」が無料で訪問し、一辺1m以上・50kg未満の大型家具(机・タンス・スプリング入りソファー・マットレス・マッサージチェア等)を建物外から収集(建物内からの搬出は不可、1回5個まで・年度2回まで、申請から収集まで2〜3週間、環境課・環境政策課窓口かe-ひょうごで申請)。捨てる前のリユースは協定の「おいくら」を案内。分別は「三木市ごみ分別アプリ」「ごみなんでも帳」「ごみの分別辞典」で検索。

三木市の公式サイトで確認する

空き家相談窓口

市民生活部 生活安全課 空き家対策係(市役所2階、代表 0794-82-2000 内線2381)に「空き家相談窓口」を設置し、自分の空き家だけでなく近所の空き家の相談も受付(草木の越境など管理不全の相談は職員が現地確認し、所有者に連絡文書を送付)。「三木市空き家等の適正管理に関する条例」で管理不全空き家の所有者に指導し、特定空家等は空家等対策協議会の特定空家部会で認定。令和3年3月に公益社団法人三木市シルバー人材センター(0794-82-0600)と協定し、空家の目視点検・写真記録・報告書送付と、オプションで除草・清掃・庭木剪定・小規模修繕を有料で受託。関電サービス株式会社とも管理協定。「三木市空き家バンク」(外部サイトでリニューアル)への登録を案内し、市とサイネックスが協働発行した「三木市空き家の手引き」(管理のポイント、売却・解体のフロー)を無料配布。相続対策として「じぶんノート(終活冊子)」を使った家族の話し合いと相続登記の義務化を周知し、職員による出前講座(管理・相続トラブル、地域に空き家ができた時の対処法)を実施。ひょうご空き家対策フォーラム(法的サポート〜専門業者紹介)も案内。令和7年に三木市空家等対策計画を策定(令和11年度に見直し)。

公式サイト

解体・除却

「三木市特定空家等除却費補助制度」は、空家特措法に基づく指導または勧告の対象となった特定空家等(危険な空き家)で、主に居住用、個人所有、建築士が不良度測定基準で測定した合計点数が100点以上の建物を除却する場合に、補助対象経費(解体除却工事費に限る)の1/2・上限100万円を補助。申請者は空家または敷地の所有者である個人で、申請年度の世帯全員の市町村民税所得割額の合計が23万5千円未満、市税滞納なし、共有者全員の同意が必要。工事は市内に主たる事業所を持つ法人または市内在住の個人事業者が施工し、交付決定後に着手、申請年度の3月31日までに完了すること(他の補助との併用不可)。申請期限は令和8年度が令和9年3月15日、令和9年度が令和10年3月15日(予算上限で打ち切りの可能性)。まだ特定空家等に認定されていない通常の空き家は対象外なので、まず生活安全課の空き家相談窓口へ。解体費の目安は市とクラッソーネの協定(2025年2月12日)による「解体費用シミュレーター」(三木市内の物件は登録不要、最短1分、実在する事業者から見積取得も可)と「三木市版すまいの終活ナビ」(解体費と土地売却査定の相場)で確認でき、「解体工事の進め方」パンフレットも公開。解体後は住宅用地特例が外れ土地の固定資産税が上がる点に注意。

三木市の解体・空き家対策(公式サイト)

高齢者・介護・成年後見の相談先

三木市中央地域包括支援センター(大塚1丁目6-40 総合保健福祉センター内、0794-89-2337、志染・緑が丘・青山・自由が丘担当)、吉川サブセンター(吉川健康福祉センター内、0794-72-2222、口吉川町・細川町・吉川町)、西部サブセンター(加佐62-1 ハートフルプラザ2階、0794-83-0160、別所町・本町・大塚など市街地)。在宅介護支援センターも7か所。

三木市の地域包括支援センター(公式サイト)

関連する補助金・制度

特定空家等除却費補助制度(解体費の1/2・上限100万円)

指導・勧告を受けた特定空家等(不良度100点以上)が対象。世帯の所得割合計23万5千円未満、市内業者施工。令和9年度まで。

詳細

クラッソーネ協定:解体費用シミュレーター・三木市版すまいの終活ナビ・解体工事の進め方

2025年2月協定。登録不要で解体費相場を算出、跡地の売却査定も確認。相談 0120-304-395。

詳細

三木市シルバー人材センターの空家管理(目視点検・写真記録・報告、除草・剪定・小修繕)

市との協定に基づく有料の管理代行。0794-82-0600。

詳細

家庭ごみの清掃センター直接搬入(300kgまで手数料免除)

月〜金8時30分〜11時30分・13〜15時30分。超過分は10kgあたり73円。

詳細

粗大ごみかけつけ隊(高齢者・障がい者世帯向け無料戸別収集)

65歳以上等のみの世帯。一辺1m以上・50kg未満の家具を1回5個・年2回まで。

詳細

三木市空き家の手引き・出前講座・じぶんノート(相続対策)

管理のポイントと売却・解体のフローを解説。相続の話し合いに終活冊子を活用。

詳細

※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。

三木市に対応する業者(0社)

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実家じまいの手順

  1. 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
  2. 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
  3. 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
  4. 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
  5. 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
  6. 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
  7. 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。

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よくある質問

Q. 三木市の粗大ごみはいくらかかりますか?

市に有料の粗大ごみ収集はなく、家具は1m以下に壊してひもで縛り「あらごみ」の日に出します(1回10kg・3袋まで)。壊せない大物や引越しの大量ごみは三木市清掃センターへ持ち込み、家庭のごみなら300kgまで手数料が免除されます(超えると10kgあたり73円)。親が高齢で運べない場合は、65歳以上のみの世帯なら市職員の「粗大ごみかけつけ隊」が無料で建物外から収集します。

Q. 三木市に空き家の解体補助はありますか?

あります。ただし対象は市から指導・勧告を受けた「特定空家等」(建築士の不良度測定で100点以上)に限られ、世帯の市民税所得割の合計が23万5千円未満という所得制限付きで、解体費の1/2・上限100万円です。まだ認定されていない通常の空き家は対象外なので、まず生活安全課の空き家相談窓口(内線2381)に相談してください。相場は市とクラッソーネの協定による解体費用シミュレーターで登録なしに確認できます。

Q. 遠方に住んでいて三木市の実家の管理ができません。

市と協定する三木市シルバー人材センター(0794-82-0600)に目視点検・写真記録・報告書送付を依頼でき、除草・庭木剪定・小規模修繕もオプションで頼めます。売却や賃貸を考えるなら三木市空き家バンクへの登録を市が勧めており、売却・解体の流れは「三木市空き家の手引き」にまとまっています。相続の整理には「じぶんノート」を使った家族の話し合いを市が推奨しています。

出典(公式サイト)

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