たつの市(兵庫県)の実家じまい

「播磨の小京都」龍野の城下町と、揖保川・御津・新宮の合併地域に古い町家や農家が多い西播磨の市です。市は建築住宅課空き家対策係に「たつの市空き家相談センター」を置き(遠方なら電話・メール可)、空き家バンク成約物件の家財撤去費1/2(上限10万円)、隣地の空き家を買って壊す「隣地統合支援」(除却費1/2・上限50万円+登記等20万円)、解体後3年間の固定資産税減免、シルバー人材センターの管理代行(1回3,000円)、兵庫県信用組合の移住・定住応援ローンなど独自メニューが充実。管理不全空家・特定空家の解体支援もあります。ごみは揖龍クリーンセンター(新宮地域はにしはりまクリーンセンター)で、大型ごみは収集日にステーションへ、一時多量ごみは予約して10kgあたり150円で持ち込みます。

このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。

粗大ごみ・不用品

たつの市のごみ収集は揖龍クリーンセンター(揖西町前地513-1、0791-64-8018)が行い、龍野・揖保川・御津地域は普通ごみ・資源ごみ6種・大型ごみの3種8分別、新宮地域は可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみ・大型ごみの4種9分別で、決められた収集日にステーションへ出します。「大型ごみ」はタンス・本棚・机・椅子・応接セット・下駄箱・流し台・ベッド・マットレス・じゅうたん・ふとんなどの家具・厨房用品、ステレオ・電子レンジ・扇風機などの家電、自転車・乳母車、草刈機など小型農機具、なべ・包丁などの金属製品で、大型ごみの収集日に出す。普通ごみは指定袋(大45L20枚200円、中140円、小120円、手提げ大300円)に氏名を書き片手で持てる重さで。引越し・大掃除で一時的に多量に出たごみはステーションに出さずクリーンセンターへ直接搬入し、龍野・揖保川・御津地域は揖龍クリーンセンターへ2日前までに電話予約(受付は平日9〜16時30分(12〜13時除く)、土曜9〜12時、祝日・12月31日〜1月3日休)して普通ごみ・粗大ごみとも10kgあたり150円(粗大ごみ=破砕機にかけないと処理できないもの)、新宮地域は佐用町のにしはりまクリーンセンター(0790-79-8550、平日・土曜・祝日8時30分〜16時30分、要予約)へ10kgあたり100円(分別済み資源ごみは無料)。運搬はネットやシートで覆い、自分で運べない場合は市の一般廃棄物収集運搬業許可業者(一覧PDF)へ。テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコン・タイヤ・消火器・大型農機具・船舶は販売店やメーカーへ。無許可の回収業者は利用しない。まだ使えるものは市の「家庭不用品交換事業」も利用可。問合せは環境課。

たつの市の公式サイトで確認する

空き家相談窓口

都市政策部 建築住宅課 空き家対策係(市役所本館2階23番窓口、龍野町富永1005-1、電話 0791-64-3033、FAX 0791-63-2594)に「たつの市空き家相談センター」を設置(開庁日8時30分〜17時15分、窓口は電話予約優先、遠方の人は電話・メール相談可)。「両親が亡くなり空き家になったがどうすればよいか」「管理ができず売却したい」などの相談に応じ、Q&Aページで相続登記の義務化、放置のリスク(勧告で住宅用地特例除外、行政代執行と強制徴収)、解体後の税負担、家財の片付け(一般廃棄物収集運搬業者や遺品整理業者、仏壇・神棚は寺社へ)を解説。「たつの市空き家バンク」は兵庫県宅建協会西播磨支部と協定して運営し、所有者が登録申出書・登録カードを提出すると市HPと全国版空き家バンクに掲載、付帯の田・畑・山林も情報提供、仲介は登録事業者(会員に限定)が担当(登録無料、成約時に仲介手数料)。公益社団法人たつの市・太子町広域シルバー人材センター(本部 0791-62-4311)との連携で「空き家管理代行サービス」(敷地外からの建物・敷地の現状確認と写真付き報告書が1回3,000円、ふるさと納税の返礼品にも可、オプションで除草・剪定・清掃・換気・災害確認は別途見積)を提供。兵庫県信用組合との包括連携協定による「空き家を活用した移住・定住応援ローン」、住宅金融支援機構フラット35の金利引下げ、各種空き家相談窓口の一覧、越境した竹木の枝の切取りの案内、令和8年施行のたつの市空家等対策に関する条例も整備。

公式サイト

解体・除却

たつの市の解体関連の支援は3つ。①「隣地統合支援事業補助金」:自己所有地と2m以上接する隣地とその上の空き家を2親等以内の親族以外から取得し、10年以上所有して適正利用する人(個人・法人可、自宅または事業に使用、市街化区域以外は合計200平方メートル以上)に、測量・境界明示・登記・仲介手数料など隣地統合に要する経費を10/10・上限20万円、取得した空き家の除却工事費を1/2・上限50万円補助(申請前に建築住宅課へ事前相談必須)。自分の実家を隣家の人に買ってもらい解体してもらう場合に、相手方が使える制度です。②「空き家の除却に係る土地の固定資産税の減免制度」(令和5年1月2日施行):1年以上放置され適正に管理されていない空き家(勧告を受けたものは除く)を除却した後の土地(個人所有、除却前後で所有者が同じ、他の住宅の敷地や営利目的でない)について、住宅用地特例が解除された年度から3年度分、特例があったとみなした税額との差額を減免(都市計画税含む)。必ず除却前に建築住宅課と市税課に事前相談が必要で、除却済みの場合は申請不可。③管理不全空家等・特定空家等に認定された老朽危険空き家の解体工事を行う所有者等への支援制度があり、詳細は建築住宅課空き家対策係(0791-64-3033)へ。解体費は建物の条件や業者で異なるため複数業者への見積を市が推奨。空き家バンクで成約した物件は、家財道具等の撤去・処分費(市の許可業者による収集運搬分、家電リサイクル料含む、ハウスクリーニングは除く)の1/2・上限10万円を補助する「空き家家財道具等撤去費支援事業」があり、交付決定前の片付けは対象外。活用する場合は空き家活用支援事業(令和8年度は5月12日に予算到達で終了)と新設の「空き家リフォーム支援事業」があります。

たつの市の解体・空き家対策(公式サイト)

高齢者・介護・成年後見の相談先

健康部 地域包括支援課(0791-64-3197、FAX 0791-63-0863)が地域包括支援センター運営事業・在宅介護支援センター運営事業を所管。高齢者の総合相談はこちらへ。

たつの市の地域包括支援センター(公式サイト)

関連する補助金・制度

空き家家財道具等撤去費支援事業(家財撤去・処分費の1/2・上限10万円)

空き家バンク成約物件の所有者または購入者。市の許可業者による収集運搬分が対象、交付決定前の片付けは不可。

詳細

隣地統合支援事業補助金(登記等10/10・上限20万円+除却費1/2・上限50万円)

隣接する空き家と土地を取得して10年以上所有する人。実家を隣家に買ってもらう場合の交渉材料に。

詳細

空き家の除却に係る土地の固定資産税の減免制度(3年度分)

管理不全の空き家を除却した土地の住宅用地特例相当分を減免。除却前に建築住宅課・市税課へ事前相談必須。

詳細

たつの市空き家バンク(宅建協会西播磨支部と協定・全国版にも掲載)

登録無料。田・畑・山林の付帯物件も情報提供。移住・定住応援ローンやフラット35金利引下げも。

詳細

空き家管理代行サービス(シルバー人材センター・基本プラン1回3,000円)

敷地外から現状確認し写真付き報告書。ふるさと納税の返礼品でも依頼可。除草・剪定はオプション。

詳細

たつの市空き家相談センター(建築住宅課空き家対策係)

予約優先の窓口相談。遠方は電話・メール可。0791-64-3033。

詳細

空き家リフォーム支援事業(令和8年度新設)/空き家活用支援事業

活用支援事業は令和8年5月に予算到達で終了。新設のリフォーム支援を案内。

詳細

※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。

たつの市に対応する業者(0社)

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実家じまいの手順

  1. 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
  2. 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
  3. 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
  4. 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
  5. 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
  6. 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
  7. 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。

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よくある質問

Q. たつの市の大型ごみはいくらかかりますか?

タンス・ベッド・自転車などの大型ごみは決められた収集日にステーションへ出す通常の収集の対象で、市のページに個別の手数料の記載はありません。実家の片付けで一度に大量に出る場合は、龍野・揖保川・御津地域は揖龍クリーンセンター(0791-64-8018)に2日前までに予約して10kgあたり150円、新宮地域はにしはりまクリーンセンターへ10kgあたり100円で持ち込みます。自分で運べなければ市の許可業者に依頼してください。

Q. たつの市に空き家の解体補助はありますか?

管理不全空家等や特定空家等に認定された老朽危険空き家の解体には支援制度があり、詳細は建築住宅課空き家対策係(0791-64-3033)に相談します。それ以外では、隣の家の人が実家を買い取って解体する場合に相手方が除却費の1/2(上限50万円)と登記等の費用(上限20万円)を受けられる隣地統合支援があり、解体後に上がる土地の固定資産税を3年間減免する制度もあります。減免は除却前の事前相談が必須なので、壊す前に必ず相談してください。

Q. たつの市の実家に家財が残っていて片付けられません。

市の空き家相談センターは一般廃棄物収集運搬業者や遺品整理業者への相談を勧め、仏壇・神棚は寺社に相談するのが一般的と案内しています。空き家バンクに登録して売買や賃貸が成約すれば、家財の撤去・処分費の半額(上限10万円)が補助されます(交付決定後に片付けること)。遠方で管理が難しい間は、シルバー人材センターの管理代行(1回3,000円)で状態を確認してもらえます。

出典(公式サイト)

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