京丹後市(京都府)の実家じまい
丹後半島の6町(峰山・大宮・網野・丹後・弥栄・久美浜)が合併した京都府最北の市で、機屋の町家や漁村・農村の大きな家に実家が残り、遠方に住む相続人の相談が多い地域です。市は地域コミュニティ・にぎわいづくり課が総合窓口で、弁護士会・司法書士会・土地家屋調査士会・宅建協会・建築士会の5団体と協定し、民間委託の「京丹後市空き家相談窓口」(一般社団法人丹後暮らし探求舎)が伴走支援。空家バンク登録物件の家財処分に1/2(上限5万円)を補助し、空き家を取り壊した土地の固定資産税は最大5年間増加分を減額。粗大ごみは戸別収集がなく、解体して各処理施設へ持ち込む方式(20kgまで220円)です。
このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。
粗大ごみ・不用品
京丹後市には粗大ごみの戸別収集はなく、可燃性粗大ごみ(木製家具・布団・じゅうたん・マットレス・ソファー・畳)は峰山クリーンセンター(峰山町内記908、0772-62-4626、月〜土9〜16時30分、祝日も受入、12月31日〜1月3日休み)へ、不燃性粗大ごみ(マッサージ機・電子レンジ・ファンヒーターなどの大型家電、プラ製・金属製家具、ガス台、自転車など)は各最終処分場(峰山 火・木・第4日曜、大宮 月・水・金・第1日曜、網野 火・水・金・第3日曜、久美浜 月・木・土・第2・5日曜、いずれも9〜16時30分)へ直接持ち込みます。木製家具は金具・ガラスを外して長さ1m以内・太さ20cm以内に壊し、スプリング入りマットレス・ソファーはスプリングを外してから持ち込み(可燃性粗大ごみの解体についての案内あり)。処理手数料は粗大ごみ・資源・有害ごみとも20kg以下220円、10kg超過ごとに110円加算(可燃・不燃ごみは市指定袋に入れれば袋代のみ)。畳5枚以上、解体くず、残置物など産業廃棄物と区別が難しいものは事前に峰山クリーンセンターへ連絡して現地確認が必要。テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機は持ち込み不可。問合せは生活環境課(0772-69-0240)。
空き家相談窓口
市長公室 地域コミュニティ・にぎわいづくり課 移住定住・空家対策係(峰山庁舎、電話 0772-69-1050、FAX 0772-62-6010)が空家等対策総合窓口。京都弁護士会(相続・成年後見・紛争)、京都司法書士会(相続登記)、京都土地家屋調査士会(滅失登記・境界)、京都府宅建協会(賃貸・売買・管理)、京都府建築士会(状態確認・活用・取り壊し)の5団体と協定し、窓口の相談を関係団体と共有して専門家につなぐ体制。市が公募で委託した「京丹後市空き家相談窓口」(一般社団法人丹後暮らし探求舎、峰山町杉谷843、080-7430-5700、10〜18時、火・日定休)が「何から手を付けたらいいか分からない」「大量の荷物が残っている」「管理が大変」といった相談に伴走し、宅建業者・司法書士・工事業者と連携。「京丹後市定住空家情報バンク」は協定宅建業者と媒介契約を結んで登録。空家等対策計画、空家等管理活用支援法人制度、「空き家のことを一緒に考える4DAYS」などのイベントも。
解体・除却
2026年9月時点で、京丹後市の空家等対策ページには市独自の解体(除却)費用の補助金は確認できませんでした。代わりに「空家を取り壊した場合の固定資産税の減額措置」があり、1年以上使われていなかった住宅を除却して住宅用地特例が外れた土地(令和6年1月2日〜令和11年1月1日の除却が対象)について、本来の税額と特例があるとみなした税額の差額を除却翌年度から最大5年間減額(要件:市税滞納なし、跡地を営利目的で使わず適切に管理、所有者変更や新築がないこと等)。手続きは除却後に地域コミュニティ・にぎわいづくり課へ空家認定申請書を出して認定結果通知書を受け、納税通知書到着後に税務課資産税係(0772-69-0180)へ減額申請。取り壊しの相談は協定先の京都府建築士会が対応分野としており、空き家相談窓口経由で専門家につながります。
高齢者・介護・成年後見の相談先
京丹後市地域包括支援センター(峰山庁舎、峰山町杉谷889、電話 0772-69-0330)と網野分室(網野町網野385-1、0772-69-0343)。成年後見サポートセンターも開設。
関連する補助金・制度
空家バンクに登録(予定含む)し協定宅建業者と媒介契約を結ぶ所有者。家財の撤去・廃棄・清掃費が対象、予算なくなり次第終了。
住宅用地特例が外れて増える税額分を除却翌年度から5年間減額。令和11年1月1日までの除却が対象。
市委託の一次相談窓口。荷物の処分や管理の悩みを整理し専門家・工事業者につなぐ。
総合窓口の相談を専門団体と共有し助言・紹介。
空家バンク物件へ移住する人向けの改修等補助。売り手には物件が売れやすくなる利点。
※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。
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実家じまいの手順
- 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
- 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
- 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
- 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
- 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
- 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
- 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。
よくある質問
戸別収集はなく、自分で処理施設へ持ち込みます。木製家具・布団・マットレスなどは1m以内に解体して峰山クリーンセンターへ、大型家電や金属・プラ製家具、自転車は各町の最終処分場へ運び、20kgまで220円・10kg超過ごと110円です。畳5枚以上や残置物は事前に峰山クリーンセンター(0772-62-4626)に連絡が必要です。
2026年9月時点で解体費用そのものの補助は市のページに確認できませんでしたが、1年以上空き家だった住宅を取り壊した土地は、固定資産税の増加分を翌年度から最大5年間減額する制度があります(令和11年1月1日までの除却)。除却後に地域コミュニティ・にぎわいづくり課(0772-69-1050)へ空家認定を申請し、税務課に減額申請します。
市委託の京丹後市空き家相談窓口(丹後暮らし探求舎、080-7430-5700)が状況整理から伴走してくれます。空家バンクに登録して協定宅建業者と媒介契約を結べば、家財処分・清掃費の1/2(上限5万円)が補助され、買い手には移住者向け改修補助が付くので売りやすくなります。
出典(公式サイト)
- 京丹後市 ごみ処理施設への直接持込 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 京丹後市空き家相談窓口 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 関係5団体と空家等対策の推進に関する協定を締結しました 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 空き家の所有者向け補助金(空家バンクに登録する物件向け) 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 空家を取り壊した場合の固定資産税の減額措置について 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 移住者(空家に移住する方)向け補助金 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 京丹後市空家等対策計画 確認日 2026-09-22
- 京丹後市 京丹後市地域包括支援センター 確認日 2026-09-22
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