尾鷲市(三重県)の実家じまい

熊野灘に面したリアス海岸の漁師町で、九鬼・三木浦・早田・須賀利など入り江ごとの集落と尾鷲市街に実家が残ります。空き家の窓口は市民サービス課 市民生活係(空家等対策計画・適正管理)と、移住向けの空き家バンクを担う地域創生係で、バンクに登録すれば家財道具の搬出・処分や清掃・庭木の伐採に1物件1回限り4万円の助成が受けられます。粗大ごみの戸別収集はなく、尾鷲市清掃工場(南浦字中村3287-7)へ持ち込んで50kg以下は一律500円です。市内全域が津波の想定区域を含むため、解体か活用かの判断は建設課建築係の無料耐震診断と合わせて相談するのが実際的です。

このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。

粗大ごみ・不用品

燃やすごみ(可燃ごみ)は必ず指定ごみ袋に入れて出す(指定袋以外は収集しない)。タンス・自転車・机・ソファーなどおおむね50cm以上・10kg以上の大型のものは尾鷲市清掃工場(尾鷲市大字南浦字中村3287-7)へ持ち込む。処理手数料は個人・事業者を問わず持ち込まれたものの総重量に対して課せられ、50kg以下は一律500円、これを超える分は10kgごとに100円を加算(市HPの表記は「5kgを超える10kgごとに100円を加算」)。受入時間は平日(月〜金、祝祭日を除く)9時〜16時、第1・第3日曜日9時〜15時(1月は年始のため変動するのでごみカレンダーで確認)。持ち込み時は指定ごみ袋に入れる必要はないが、事前に分別した状態で持ち込み、多量の場合は事前連絡する(工事等で受け入れできないことがある)。ストーブの灯油・缶詰・ペンキ等は中身を取り出しておき、積荷を降ろす作業は持ち込む人が行う。建設廃材は個人・事業者を問わず受け入れ不可(日曜大工で発生した廃材は事前連絡すれば可)。搬入は計量→受付(住所・氏名・連絡先を記入し受付カードを受け取ってダッシュボードに置く)→搬入→再計量の順。処理困難物や産業廃棄物は持ち込めない。分別の判断に迷う場合はクリンクルセンター(0597-22-0605)または清掃工場(0597-22-3245)へ。

尾鷲市の公式サイトで確認する

空き家相談窓口

空家等対策は市民サービス課 市民生活係(「尾鷲市空家等審議会」が策定した「尾鷲市空家等対策計画」に基づく取り組み、空家適正管理啓発チラシを公開)、空き家バンクと移住関連は地域創生係。空家等対策の推進に関する特別措置法では「空家等の所有者等は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努めるものとする」と定められ、空き家が原因で近隣住民や通行人、他人の所有物に損害を与えた場合は賠償責任を負うため、草刈りや修繕などの定期的なメンテナンスと、早い段階から相続・登記関係を明らかにして貸す・売ることも検討するよう市が呼びかけている。「尾鷲市空き家バンク」は移住定住サイト「おわせで暮らす」で物件一覧を公開しており、九鬼・三木浦・三木里・早田・須賀利・梶賀・賀田・曽根・古江・尾鷲市街など地区別に紹介されている。「尾鷲市空き家バンク利用促進助成金」は、空き家バンクへの登録を条件に、空き家に現存する家財道具等の搬出・処分に係る経費や清掃・敷地内の樹木の伐採に係る経費の一部を助成するもので、1物件1回限り、1件あたり4万円または実際にかかった金額のいずれか低い額(交付要綱を市HPで公開)。市は空家等管理活用支援法人の指定に関する審査基準も定めている。

公式サイト

解体・除却

市が独自に費用を補助する空き家の解体(除却)制度は、市HPの「住まい>住宅」「空家等の対策について」および「各種支援制度・助成制度」のページには掲載が見当たらず、確認できませんでした。市が案内している住宅関係の支援は、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅(3階以下かつ延床面積の過半が住宅、丸太組み・プレハブ工法は対象外)への無料耐震診断と、耐震補強設計・補強工事およびそれと併せて行うリフォームへの補助で、補助要件と金額は建設課建築係に問い合わせる。傷んだ家をどうするかは、まず無料耐震診断を申し込んで建物の状態を確かめてから、建設課建築係(耐震・建築)と市民サービス課市民生活係(空家等対策)に相談するのが確実。ブロック塀の安全点検についても市が案内している。

尾鷲市の解体・空き家対策(公式サイト)

高齢者・介護・成年後見の相談先

尾鷲市地域包括支援センター(尾鷲市栄町5-5 尾鷲市福祉保健センター内、0597-22-3003)。市の担当は福祉保健課 高齢者福祉係(0597-23-8201)。認知症ケアパスも市HPで公開。

尾鷲市の地域包括支援センター(公式サイト)

関連する補助金・制度

尾鷲市空き家バンク利用促進助成金(1物件1回限り4万円)

空き家バンク登録が条件。家財道具の搬出・処分、清掃、庭木の伐採の経費に充てられる。

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尾鷲市空き家バンク(地区別に物件公開)

移住定住サイト「おわせで暮らす」で公開。地域創生係へ。

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木造住宅の無料耐震診断・耐震補強設計/補強工事+リフォーム補助

昭和56年5月以前の木造住宅。金額は建設課建築係へ確認。

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清掃工場への持ち込み(50kg以下一律500円)

平日9時〜16時、第1・第3日曜9時〜15時。50cm・10kg以上の大型品はここへ。

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※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。

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実家じまいの手順

  1. 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
  2. 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
  3. 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
  4. 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
  5. 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
  6. 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
  7. 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。

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よくある質問

Q. 尾鷲市の粗大ごみはいくらかかりますか?

尾鷲市は粗大ごみの戸別収集を行っておらず、タンスや自転車などおおむね50cm・10kg以上のものは尾鷲市清掃工場(南浦字中村)へ持ち込みます。手数料は総重量に対してかかり、50kg以下は一律500円、それを超える分は10kgごとに100円加算です。受入は平日9時〜16時と第1・第3日曜9時〜15時。指定袋に入れる必要はありませんが、事前に分別し、量が多いときは電話(0597-22-3245)で連絡してください。建設廃材は受け入れできません(日曜大工の廃材は事前連絡で可)。

Q. 尾鷲市に空き家の解体補助はありますか?

市のホームページの住宅・空家等対策・支援制度のページを確認した限り、解体費そのものを補助する市独自の制度は見当たりませんでした(2026年9月時点)。案内があるのは昭和56年5月31日以前の木造住宅への無料耐震診断と、耐震補強設計・補強工事+リフォームの補助です。まず無料耐震診断で建物の状態を確かめ、建設課建築係と市民サービス課市民生活係に相談してください。最新の状況は市へ直接お問い合わせください。

Q. 尾鷲市の実家に家財が残ったまま手放したいときは?

地域創生係に相談して空き家バンクに登録すると、家財道具の搬出・処分費や清掃・庭木の伐採費に1物件1回限り4万円(実費のうち低い額)の助成が受けられます。物件は移住定住サイト「おわせで暮らす」で九鬼・三木浦・須賀利などの地区別に紹介され、移住希望者の目に触れます。片付けの費用を助成で賄いながら買い手・借り手を探せるのが尾鷲市の使いやすい点です。

出典(公式サイト)

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