橿原市(奈良県)の実家じまい
大和三山と藤原宮跡、重伝建の今井町を抱える奈良県第2の市で、八木・畝傍の市街地に加え今井町の町家など古い実家が多く残ります。空き家対策は住宅政策課(リサイクル館かしはら2階)が担当し、専門家団体13団体と協定した「空家等対策プラットホーム」で相談から専門事業者紹介まで対応、不良住宅空家(評点100以上)や跡地を地域活用する空き家の除却に4/5・上限50万円、地域活用の改修に2/3・上限400万円の補助が特徴。粗大ごみは地区ごとの月1回収集で無料、リサイクル館かしはらへの持ち込みは100kgまで無料、遺品整理などの一時多量ごみは軽トラ1台5,000円・2tトラック1台9,000円の有料収集(完全予約制)があります。
このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。
粗大ごみ・不用品
粗大ごみ(市指定ごみ袋(大)に入らない大きさのもの:タンス、衣装ケース、じゅうたん、ふとん、自転車(「不用品」と張り紙)、葉を除いた木など)は地区ごとの月1回の粗大ごみ収集日に朝7時30分までに所定の集積場所へ出す(無料、集積場所は自治委員に確認)。1m程度の大きさにし、燃える部分はできるだけ取り除いて可燃ごみへ、割れ物・刃物は紙に包んで品名を書く、電池・燃料は抜き取る。テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンは家電リサイクル対象で粗大ごみ不可。リサイクル館かしはら(東竹田町1-1、0744-29-8086)へ市内で発生した家庭ごみを本人が直接持ち込むこともでき(本人以外は事前連絡、住所を免許証等で確認)、粗大ごみ・剪定木材・不燃物・カン・ビン・ペットボトル・古紙の7種類に分類して積み込む(粗大ごみは解体不要、可燃ごみはクリーンセンターかしはらへ)。受付は月〜金(祝日含む)8時30分〜12時・13〜16時、土曜(祝日含む)9〜11時。搬入手数料は家庭廃棄物が100kg以下無料、100kg超は10kgあたり105円(事業系は10kg136円、10円未満切捨て)。引越し・遺品整理・大掃除などで一時的に多量に出た家庭ごみは有料の「一時多量ごみ収集」(完全予約制、収集希望日の2か月前から電話 0744-29-8086、FAX 0744-21-8151)で自宅近くの収集車が近づける場所まで出しておくと収集(搬出は市で行わない)。手数料は2tトラック1台9,000円(荷台 高さ70×幅150×奥行300cm)、軽(350kg)トラック1台5,000円(高さ100×幅130×奥行180cm)で、積込前に現金またはPayPayで支払い(還付不可)、本人確認書類の提示と立会いが必要(代理人は委任状)、市指定ごみ袋は使えない。産業廃棄物・営業用機材・危険物・処理困難物は収集・持ち込み不可。
空き家相談窓口
都市マネジメント部 住宅政策課 企画営繕係(東竹田町1-1 リサイクル館かしはら2階、直通 0744-47-3514)。橿原市空家等対策計画と特定空家等の判断基準を公開し、空家等管理活用支援法人の指定制度も運用。「橿原市空家等対策プラットホーム」は市とNPO法人空き家コンシェルジュ(桜井市戒重24、0744-45-5210)、橿原市建設業協会、橿原市社会福祉協議会、橿原商工会議所、全日本不動産協会奈良県本部、奈良県解体工事業協会(橿原市内膳町、0744-20-0302)、奈良県建築協同組合、奈良県建築士会、奈良県建築士事務所協会、奈良県司法書士会、奈良県宅地建物取引業協会、奈良県土地家屋調査士会、奈良県不動産鑑定士協会の13団体が連携協定を結び、権利関係が複雑で売れない・活用方法がわからない・遠方で管理できないといった悩みに専門家が集まって解決策を助言し、希望すれば専門事業者を紹介する体制。空き家を滞在体験・交流・体験学習・創作活動・文化施設などに10年間使う「空家等利活用再生事業」(改修費の2/3・上限400万円、選考制、令和8年度は8月31日締切)と再生事例の紹介もあり、相続空き家の3,000万円特別控除の確認書も交付。
解体・除却
「橿原市空家等除却事業」は、市内の空家等のうち(1)住宅地区改良法の不良住宅で床面積の1/2以上が居住用、1年以上使用されておらず、あらかじめ「不良住宅空家の認定」(不良度の評点合計100以上、様式第1号)を受けたもの、または(2)除却後1年以内に跡地をポケットパーク・防災広場・集会所用駐車場等として3年以上使う「跡地活用事業」の予定がある空家等を対象に、除却工事費の4/5以内・上限50万円(上限除却単価あり、1,000円未満切捨て、予算上限で終了)を補助。申請できるのは建物の所有者等(個人、複数なら全員の同意)、所有者の同意を得た敷地の所有者等、跡地活用のために土地を借りる者で、市税滞納者・暴力団関係者は不可。工事は建物全部の解体と廃材の撤去・処分(整地含む)を、建設業許可または解体工事業登録があり市内に本店・支店・営業所を持つ事業者に請け負わせ、交付決定後に契約すること。不良住宅と認定されない通常の空き家は対象外のため、まず空家等対策プラットホームで奈良県解体工事業協会など専門家に相談を。問合せは住宅政策課企画営繕係(0744-47-3514)。
高齢者・介護・成年後見の相談先
橿原市地域包括支援センターは令和6年4月から2か所:北エリア(小綱町11-7 ぽれぽれ八木西スクエア2階、0744-20-3366)、南エリア(畝傍町9-1 保健センター南館3階、0744-24-4301)。電話相談は365日24時間。中学校区別に「かしはら街の介護相談室」(ブランチ)もあり。
関連する補助金・制度
不良住宅空家(評点100以上の認定が必要)または跡地活用事業予定の空家。市内業者施工、交付決定後に契約。
権利関係・活用・遠方管理の悩みに専門家が助言し事業者を紹介。住宅政策課 0744-47-3514。
交流・体験学習・文化施設などに10年間活用する改修。令和8年8月31日締切。
相続した空き家を売る際の税制特例。
遺品整理・引越しごみを自宅近くで有料収集。完全予約制、2か月前から 0744-29-8086。
月〜金8時30分〜16時、土曜9〜11時。本人以外は事前連絡。
※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。
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実家じまいの手順
- 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
- 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
- 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
- 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
- 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
- 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
- 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。
よくある質問
地区ごとに月1回ある粗大ごみ収集日に集積場所へ出す分は無料です。リサイクル館かしはらへ自分で持ち込む場合も100kgまで無料、超えた分は10kgあたり105円です。遺品整理などで一度に大量に出る場合は、市の一時多量ごみ収集を予約すると軽トラック1台5,000円、2tトラック1台9,000円で自宅近くまで取りに来てくれます(家の中からの搬出は自分で行い、当日立会いが必要)。
あります。1年以上使われていない不良住宅(評点100以上)と市が認定した空き家、または解体後の跡地を広場や駐車場として地域に3年以上開放する空き家なら、解体費の4/5・上限50万円が補助されます。認定申請を先に行い、交付決定後に市内の解体業者と契約する必要があります。認定に当たらない実家は、空家等対策プラットホームで奈良県解体工事業協会などに相談できます。
住宅政策課(0744-47-3514)に相談すると、空家等対策プラットホームとして司法書士会・土地家屋調査士会・宅建協会・不動産鑑定士協会など13団体の専門家が集まって解決策を助言し、希望すれば具体的に動く専門事業者を紹介してもらえます。今井町の町家のような歴史ある建物なら、交流施設などに転用する改修費の2/3(上限400万円)を補助する利活用再生事業に応募する道もあります。
出典(公式サイト)
- 橿原市 粗大ごみ 確認日 2026-09-22
- 橿原市 粗大ごみ、古紙類、カン・ビン、ペットボトル等の持ち込み処分について 確認日 2026-09-22
- 橿原市 一時多量ごみ収集 確認日 2026-09-22
- 橿原市 空家等対策 確認日 2026-09-22
- 橿原市 橿原市空家等対策プラットホーム 確認日 2026-09-22
- 橿原市 橿原市空家等除却事業の実施について 確認日 2026-09-22
- 橿原市 橿原市空家等利活用再生事業の実施について 確認日 2026-09-22
- 橿原市 高齢者相談窓口 確認日 2026-09-22
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