高槻市(大阪府)の実家じまい

大阪と京都の中間、JR・阪急沿線の中核市で、富田・高槻の旧市街や昭和40〜50年代の丘陵住宅地(日吉台・阿武山・松が丘)に古い実家が多く残ります。市は住宅政策課が窓口で、市の研修を受けた宅建士「高槻市空家相談員」に無料で相談でき、NPO等による空家見守り業務(1回2,000〜3,000円)も紹介。平成12年5月以前の耐震基準で建てられた木造住宅の除却に定額40万円(昭和56年5月以前築は45万円、加算で最大65万円)を補助。木製家具・布団などの大型可燃ごみは月1回、無料で集積所に出せます。

このページの自治体情報は 2026-09-22 に各公式サイトで確認した内容です。料金・受付期間・担当窓口は変わることがあるため、手続き前に公式サイトでご確認ください。

粗大ごみ・不用品

高槻市には有料の粗大ごみ制度はなく、木製たんす・食器棚・学習机・いす・下駄箱・書棚などの大型可燃性製品、カーペット・毛布、ふとん・じゅうたん(小さくたたんでひもで十文字にしばる)、畳(4分の1以下に切る)、剪定枝(太さ10cm・長さ50cm以下)などは「大型可燃ごみ」として毎月1回、地区の収集日に集積所へ無料で出せます。自転車・金属製品・電気製品などは毎月1回の「不燃ごみ」(マッサージチェアなど大きさにより収集できない場合あり)。引越しや家の片付けで大量に出るごみは「臨時ごみ」の有料収集で、清掃業務課(072-669-1153、平日7時45分〜16時15分)に希望日の4〜5日前までに電話で申し込み(平日のみ、午前/午後の指定可)、1立方メートルにつき2,720円(45L袋1つ120円程度)を当日立会いのうえ現金で支払い、収集車が入れる玄関前や駐車場まで搬出(作業員は家の中に入らない)。自分で運ぶ場合はエネルギーセンター(前島3-8-1)へ、持込希望日の前日正午までに市HPまたは一般廃棄物運搬届出書で届出(届出専用 072-669-1950)し、平日9〜12時・13〜16時に搬入、10kgにつき40円。まだ使えるものは協定先の「おいくら」(出張買取)・「ジモティー」でリユースを案内。

高槻市の公式サイトで確認する

空き家相談窓口

都市創造部 住宅政策課(電話 072-674-7525、FAX 072-674-3125、市役所本館5階)。「高槻市空家相談員」は市の研修を受けて登録された実務経験5年以上の市内宅地建物取引士で、空家の管理・売買・活用の悩みに無料でアドバイス(市HPの登録者名簿から直接電話するか、市に「空家相談員提案募集申込書」を出して複数の相談員から提案書をもらう)。遠方で見に行けない空家は、高槻市市民公益活動サポートセンターが紹介するNPO等の「空家見守り業務」(敷地内からの確認3,000円、敷地外から2,000円、写真付き報告書)を利用可。空家の管理・活用セミナーを開催、第2期空家等対策計画を策定。相続空き家の3,000万円特別控除の確認書(被相続人居住用家屋等確認書)は住宅政策課が発行。空家等管理活用支援法人は市と既存制度で対応できるため指定しない方針。

公式サイト

解体・除却

「高槻市木造住宅除却工事補助制度」:令和8年4月から対象が平成12年5月31日以前の耐震設計基準で建築された木造住宅(一戸建て・長屋・共同住宅)に拡大。耐震診断の結果、評点1.0未満・簡易自己診断7点以下・容易な耐震診断で倒壊のおそれ(昭和56年6月〜平成12年5月築は有資格者の診断必須)と診断され、耐震改修補助を受けておらず法人所有でない住宅を、課税所得507万円未満の所有者が除却する工事に、一戸建て1戸あたり定額40万円(昭和56年5月31日以前築は45万円)。市内業者による建替えを伴う場合と子育て世帯の建替えを伴う場合は各10万円加算で最大60万円(旧耐震は65万円)。長屋・共同住宅は1戸20万円・1棟最大100万円(旧耐震は25万円・125万円)。道路から高さ80cm以上のブロック塀がある場合は同時撤去が必要で、見附面積1平方メートルあたり13,000円を上乗せ。申請年度の1月末までに申請、2月末までに完了報告、予算到達で中止。着手・完了済みの工事は対象外。耐震性のある住宅や所得要件外の解体補助は確認できませんでした。

高槻市の解体・空き家対策(公式サイト)

高齢者・介護・成年後見の相談先

地域包括支援センターは町丁名ごとの担当で市内12か所(高槻北 072-687-0303、清水 072-680-2239、日吉台東 072-689-0184、五領・上牧 072-660-3100、天川 072-669-5703、冠・大塚 072-662-6363、富田南・下田部、三箇牧、高槻中央、富田、郡家、阿武山。担当町丁名は市ページ参照)。高齢者の状態に合わせたサービス提供、総合相談、権利擁護、包括的・継続的ケアマネジメントを担当。「高齢者暮らしに生かそうサービスガイド」もあり。

高槻市の地域包括支援センター(公式サイト)

関連する補助金・制度

木造住宅除却工事補助制度(定額40万円、旧耐震45万円、加算で最大65万円)

平成12年5月以前の耐震基準の木造住宅で耐震性不足と診断されたものの除却に定額補助。課税所得507万円未満、着手前申請、1月末締切。

詳細

高槻市空家相談員(市内宅建士による無料相談)

市の研修を受けた実務5年以上の宅建士が管理・売買・活用を無料でアドバイス。名簿から直接連絡か、市を通じて提案募集。

詳細

空家見守り業務(NPO等、1回2,000〜3,000円)

遠方の所有者に代わり外観・施錠・樹木を確認し写真付き報告書を送付。市民公益活動サポートセンターが団体を紹介。

詳細

空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除(確認書の発行)

相続空き家の売却時の特例に必要な被相続人居住用家屋等確認書を住宅政策課が発行。

詳細

大型可燃ごみの無料収集(月1回)とリユース連携

木製家具・布団・カーペットは月1回無料で集積所へ。おいくら・ジモティーで売却・譲渡も。

詳細

※ 制度は年度・要件で変わります。申請前に必ず自治体・税務署で確認してください。当サイトは法律・税務の判断を行いません。

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実家じまいの手順

  1. 重要書類を確保する — 権利証・通帳・保険証券・印鑑を最初に。
  2. 家族で方針を決める — 売る/残す、期限、費用の負担を合意。
  3. 家財を棚卸しする — 写真を撮って登録、AIが出口を提案。
  4. 買取・譲渡・レスキュー — 売れるものは査定、使えるものは譲る。
  5. 不用品を処分する — 自治体の粗大ごみと業者を組み合わせる。
  6. 仏壇・庭木・車 — 供養・伐採・売却/廃車。
  7. 不動産の査定・売却/解体 — 複数社の査定を比べ、売り急がない。

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よくある質問

Q. 高槻市の粗大ごみはいくらかかりますか?

木製家具や布団などの大型可燃ごみは毎月1回、無料で集積所に出せます(自転車や金属製品は不燃ごみの日)。片付けで大量に出る場合は臨時ごみの有料収集(1立方メートル2,720円、清掃業務課072-669-1153に4〜5日前まで)か、エネルギーセンターへの持ち込み(前日正午までに届出、10kg40円)を使います。

Q. 高槻市に空き家の解体補助はありますか?

平成12年5月以前の耐震基準で建てられた木造住宅で、耐震診断の結果耐震性が不足していれば、除却工事に定額40万円(昭和56年5月以前築は45万円、市内業者での建替えや子育て世帯なら各10万円加算)が出ます。所有者の課税所得507万円未満が条件で、工事着手前に申請し1月末が締切です。

Q. 遠くに住んでいて高槻市の実家を見に行けません。

市民公益活動サポートセンターが紹介するNPO等の空家見守り業務で、1回2,000円(敷地外)〜3,000円(敷地内)で外観や施錠、樹木の状態を写真付きで報告してもらえます。今後どうするかは市に登録された宅建士「高槻市空家相談員」に無料で相談でき、市を通せば複数の相談員から提案を集められます。

出典(公式サイト)

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