診断できます住まい・不動産
実家じまい
親の家の片づけ・家財整理から、売却・解体、相続までを一つのプロジェクトとして進める。
- こんな人向け
- 親が施設に入った・亡くなった、実家が空き家になりそうな方。
- 手間の目安
- 重め(8〜12の工程)
- 専門家
- 手続きにより専門家(士業・許認可業者)が必要になることがあります
これは何か
- 親が施設に入る・亡くなるなどで実家が空き家になるとき、家財の整理から売却・解体、相続までを一つの流れで進めることです。
こんなときに考えます
- 親が施設に入居した/入院が長引いた
- 実家が空き家になった・なりそう
- 親が亡くなり、家をどうするか決める必要がある
- 帰省のたびに家の傷みや荷物が気になる
まず確認すること
- 権利証・登記・固定資産税の通知など、家に関する書類の在りかを確認する
- 家族(きょうだい)で「売る・貸す・残す」の方向性をざっくり共有する
- 家財のうち「重要書類・現金・通帳・印鑑・貴重品」を先に確保する
- 急いで捨てず、まず全体像(家・お金・家族の意向)を把握する
進め方の順番(目安)
- 重要書類・貴重品の確保
- 家族の方針のすり合わせ
- 家財の棚卸し(部屋ごとに写真で記録)
- 売る・譲る・供養・処分に仕分け
- 買取・回収・片づけの手配
- 仏壇・神棚など供養が要るものの対応
- 不動産の査定→売却または解体・活用
- 相続の手続き(名義変更・登記)
自分でできること
- 家財を部屋ごとに写真で記録し、要否を仕分ける
- 思い出の品は写真に残してから手放す
- きょうだい間で家財ごとの希望(欲しい/不要/保留)を共有する
- 自治体の粗大ごみ・資源回収を使って費用を抑える
専門家に相談した方がよいケース
- 不動産の売却・査定(宅地建物取引業者)
- 解体(解体工事業の登録・許可がある業者)
- 相続登記・遺産分割(司法書士・弁護士)
- 相続税・譲渡所得の申告(税理士)
費用について
- 片づけ・処分、仏壇の供養、解体、登記や税の手続きなどで費用が発生することがあります。買取や不動産売却で収入になる部分もあり、全体の収支は家財の量・地域・建物の状態で大きく変わります。金額はあくまで目安で、見積を保証するものではありません。
よくある失敗
- 貴重品や権利証を確認する前に一括処分してしまう
- きょうだいに相談せず進めて、後から意見が割れる
- 解体してから「使えたのに」と気づく(更地にすると税負担が変わる場合も)
- 急いで安値で売却・処分してしまう
チェックリスト
- 重要書類・通帳・印鑑・貴重品を確保した
- 家族で大まかな方針を共有した
- 家財を部屋ごとに記録した
- 仏壇・神棚など供養が要るものを把握した
- 不動産の査定を受けた
- 相続の手続きの相談先を決めた